怒涛の忘れ物週間

自分史上最高に、怒涛の勢いで忘れ物とうっかりをしております。 そのせいであちこちに電話をしたり、問い合わせたり。 ただでも忙しいのに、輪をかけて忙しい…。 あまりにやらかすので、だんだん我ながら不思議になって、今朝紅茶をすすりながら考えてみま…

長い時間が必要なこともあるー母のこと

お久しぶりです。立冬も過ぎましたね。 今年の秋はへんな陽気で、大きな台風が多かったですね。 今朝お皿を洗いながらふと母のことについて思ったことがあって、なんだか誰かに話したくなりました。 私の母は、若い時まるで大型台風のような人でした。 台風…

いろんな味を少しづつ - フリーランス考

私はどうも会社勤めというのが向いていないんだなあと、最近改めて思う。どこがどう向いていないのかというと、こういうことだ。 会社というのは基本忙しい時とヒマな時がある。でも、私は、なにもすることがないのにぼーっと座っているというのがどうにも耐…

セレブ・ロボット「ソフィア」とコンビニ人間

ちょいと忙しくて、また間が空きました。ブログを更新しない時は、ブログも見ないので、コメントを頂いたみたいなのに、コメントはすでにない、ということが起こる。なにしろ、テクノロジーが急激に発達しすぎてどこまでネットワーク障害なのか、はてなのせ…

ここ数年、東京で着物姿の若者が増えてません?

と言っても、ちょっと前なら、だいたいは主に中国から観光に来た人たちの体験着物。もうちょっと良い着物を着せてあげればいいのにねえ、というような安っぽい品が多かった。最近は、競合も増えてきたのか、着ている着物の質も、着付けのレベルや小物の質も…

映画「ヒトラーを欺いた黄色い星」と、理不尽な力への対処の仕方

今日も暑いですね。すこし前に見た映画「ヒトラーを欺いた黄色い星」 のことを話そうかな。 戦時中のベルリン、すべてのユダヤ人は収容所に送られ殺された、と思われていたけれど、実は7000人ものユダヤ人が街に残って潜伏し、戦争を生き抜いていた。そして…

話したいことはたくさんあるけど『魂の退社』

話したいことはたくさんある。 アートや映画を見ているし、音楽を聞いて、本を読んでいる。 でも、と繰り返しているような気がする。もはや定番のグチですね。 あんまりブログ更新していないけど(汗) だから、話せそうなことを話してみます。 少し前に、稲…

ブログを続けるためだけに、グレイテスト・ショーマンについておしゃべりする

こんにちは。 昨日は久々にブログを書いて怖いを克服しようとしたわけですが、朝起きたらすでに「ブログ怖いおばけ」が枕元に居座っていました(笑)。 おばけに負けないために、見た映画のことでもおしゃべりしてみようかなと思います。 先週末は関東に台風が…

ブログが怖いという感覚について

お久しぶりです。 しばらくの間、すっかりブログからもSNSからも遠ざかっていました。その間にも音楽を聴き、ギャラリーや美術館に通い、週に2、3冊の本を読み、時々映画を見ていました。 感じることはいろいろとあるのだけれど、1つには喉の奥で、言葉がつ…

「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展/「巡りゆく日々」サラ ムーン写真展

ART

少し前に見たもののメモを見つけたので、印象を思い出しながらふたつほど。 「あなたの存在に対する形容詞」ミルチャ・カントル展 英語も"Adjective to your presence "だから、そのままですね。 ドアを開けると、涼やかな音色が波のように広がった。上方か…

最近、なんだかすごい時代になってきたなあ、と思うこと(とひとりごと)

なぜかオニギリ。オニギリはやっぱり梅干しが好きです。 すごい時代になってきた、と思う 最近すごい時代になってきたなあと思うことが多い。良い意味でも悪い意味でも。 無料の本や漫画、毎日レッスンを受けても月数千円しかかからないオンライン英会話、数…

ポーランド映画『裏面』

ここんとこ欧州映画をいろいろ見ました。といっても6、7本程度だけど、なかでいくつか面白かった映画があったので、メモしておきたい。 まず、ボリス・ランコシュ監督の2009年のポーランド映画『裏面』。これがすごく面白かった。 舞台は共産主義体制下、195…

ペンギンの憂鬱 アンドレイ・クルコフ 読書メモ

孤独な小説家と、孤独なペンギン 前から読みたいと思っていたウクライナの作家アンドレイ・クルコフの「ペンギンの憂鬱」を読んだ。すごく面白かったので、ひさびさに読書メモ。 読みだすと同時に、ロシア文学に似たどこか陰鬱な空気感と匂いを感じたのは、…

レミ・ジュニエ・ラフォルジュルネ・オ・ジャポン2018など

またしてもすっかりご無沙汰して、はてなのURLを忘れそうになる始末。なにかに夢中になると、いろんなことが器用にできないたちなのです。いいかげん、連休からもう一ヶ月で、忘れそう。 しばらくビジュアルアートのポストが続いたので、連休前に聞いたレミ…

21世紀の美術 タグチ・アートコレクション展

ART

岡村さんの個展の隣の会場でタグチ・アートコレクション展が開催されていた。タグチ・アートコレクションはミスミの経営者であった田口弘氏の400点を超えるコレクション。そのうち今世紀に制作された作品70点が展示されていた。 コレクター展というのは、集…

岡村桂三郎展-異境へ

ART

会場に一歩足を踏み入れた途端、異界に迷い込んだのかと思った。低いものは子供の身長ほど、高いものは4~5mほどにもなるだろうか。重量感のある杉板に描かれたモノクロームの生き物たちで会場はすっかり混み合っている。 バーナーで焦がされ、うろこ状に削ら…

生誕150年 横山大観展

ART

横山大観について語るのは、とても苦手だ。日本画家の中でも一二を争う大人気の画家なので、いままで何度もいろんな美術館で企画展が行われているし、私もわりと律儀に見に行っているのだけれど、やっぱりいまいち良さがわからない(涙)という告白から、始め…

名作誕生-つながる日本美術展

ART

長谷川等伯 松林図屏風 図(右隻) ブログをだいぶサボったせいで、どこまで遡ればよいか、そろそろわからなくなりそうです(笑)。とりあえず連休前に遡って、見たものを順次のんびりあげていこうかな。 東博の「名作誕生-つながる日本美術」は、まずはキュ…

アキール・シャルマ「ファミリーライフ」読書メモ

相変わらずご無沙汰ですが、今日は連休最終日。例年連休は音楽祭が主なのだけれど、そうは言いつついろんな美術展にも行ったし、何冊かの本も読んだ。 なかでちょっと印象的だったのが、‪アキール・シャルマの自伝的小説「ファミリーライフ」。最近ちょっとS…

エリーザベト・レオンスカヤのシューベルトとロシアのVibe

前回のブログから、まただいぶ時間が経ってしまいました。忘れる前に、この間行ったエリーザベト・レオンスカヤのシューベルトチクルスのことを書いておきます。というか、そこから派生したいろんな考え事が主だけど。 エリーザベト・レオンスカヤは、1945年…

オペラ『ローエングリン』と、楽園追放

春の音楽イベントも増えてきました。ちょっと前になりますが、4月15日に終わった春祭で、ワーグナーのオペラ「ローエングリン」に行ってきたので、好き勝手に感想を書きます。一般的な解釈ではないと思いますので、読んで頭にきた人は、ぜひ教えてください。…

クレーマーと自分軸

突然アレですが、リアルで見聞きしたことがきっかけで、ここしばらくもやもやと考えていることに落とし前をつけたいので(?)、ひっそり書いてみます。ちなみに別に私は心理学の勉強をしているわけじゃありません。ただ思っただけ。 クレーマーとかモンスター○…

ボスコ・ソディ "Terra è stata stabilita"など。

ART

ちゃんとまとまっていないけれど、忘れてしまう前に備忘録を兼ねて最近見たもののなかからふたつ、印象に残ったものをメモ。 ボスコ・ソディ "Terra è stata stabilita" ラテン語で「大地の確立と安定」を意味する本展のタイトルは、ローマ帝国の全盛期につ…

猪熊弦一郎「猫たち」展と「遊び」の精神

ART

いろんな猫たち 人間界にいろんなひとがいるように、猫界にもいろいろな猫がいる。わたしの個人的な統計によれば、猫にもやっぱり頭のいいのとすっとこどっこいなのがいて、頭が良く注意深い猫には、個人的に一種尊敬を覚えたりする。でも、すっとこどっこい…

桜と日本と怪しい話と震美術論を読んで思ったことをだらだらと書く

子供時代のわたしは、ほしいものがあってもなぜか恥ずかしくて、どうしても「欲しい」と言えず、めずらしくほしいものに手を伸ばしても「本当にほしいのか?」と自問してやっぱり手を引っ込めてしまうような かなり面倒くさい子供だった。というか、周りから…

無塩パンチャレンジ#3 ずぼらで適当でもできる、のんびり減塩パン(こねない)のレシピ

前回こんどはこねない無塩パンをと宣言したとおり、まぜるだけの減塩パンを焼いてみました。減塩にしたのは、無塩パンの味のそっけなさがやはりちょっと寂しいため。塩分量は限りなく減らしつつ、無塩よりもだいぶ美味しいパンが作れますよ。塩、偉大。 適当…

3万円 VS 3千円圧力鍋を、圧力鍋ヘビーユーザーが比較してみた

今まで何度か書き(愚痴り)ましたが、フィスラーの調子が悪くて修理中のため、安い圧力鍋を買ってからそろそろ一月たちました。ほぼ毎日使ってみたので、違いなどまとめておきます。 というのも、買った時に参照したレビューサイトで言われていたことと、使っ…

ミロコマチコ いきものたちの音がきこえる展に行ってきました。

京都、佐野、長崎を巡回し、現在世田谷文学館で開催されているミロコマチコさんの個展に行ってきた。 画家であり絵本作家 実は一瞬、世田谷美術館に行きそうになりました(笑)。ミロコマチコさんの肩書きはとても人気のある「画家」であり、優れた「絵本作家…

『植物は<知性>をもっている(書籍)』と佇むパン

佇むパンはなにを思うのか? 昔のMacユーザーによる、Macは生きている説 わたしは古くからのMacユーザーで、最初に買ったPCもMacだった。ついでに言うと、その頃アップルはアップル・コンピューターで、「MacはMacなので、PCではない」と言い張っていた(笑)…

マイク・ケリー展 DAY IS DONE 自由のための見世物小屋 に行ってきました

ART

宿命と運命 人間には宿命と運命がある、とどこかで聞いたことがある。生まれる場所、両親、性別や姿形など、自分では選択できないものが宿命だ。どんな親の元に、どんな文化のなかで生まれ育つかは、そのひとの一生を左右する。宿命は変えられないけれど、運…