旅とシンプルなワードローブの関係


今週のお題「今年中にやっておきたいこと」といえばいろいろありますが、
ワードローブの見直しは恒例の年末仕事のひとつです。
引き出しを整理しながら、もう「違う」ものを売るか捨てるかし、
必要なもの、買い足すものを見極めます。

若い頃なにかで読んだ「スーツケースひとつ分のワードローブだけで暮らす」
というのに、単純なわたしはずっと憧れていまして、今はさすがに無理と悟ったものの
2週間分ならば、夫婦2人分をスーツケースひとつにつめていつでも旅に出ることができます。(洗面用具や肌着類も含めて)
これは、わたしのちょっとした自慢(←ドヤ顔)。

毎年2週間ほど旅に出かけるのが、我が家の恒例行事なので、パッキングは得意なのです。
とはいえ、最初の頃は着ずに持って帰ってくるだけのアイテムがありました。もったいない!
毎年、着る回数の多いアイテムだけを厳選して工夫している間に、自然に数とメンツも決まってきました。
今はもうリストが頭に入っていて、パッキングもあっという間(←ドヤ顔 again)。

たとえば、一番衣類を多く持っていく秋から冬への季節の変わり時のリストで、こんな感じ

  1. ボトム2本:ブルージーンズ1本と、予定と行き先によって白か黒のボトム1本(白はかなりドレッシーに着られるし、黒は汚れません。そして両方何にでも合います)
  2. トップス 5枚:長袖の白シャツ2枚、ニット2枚、カーディガン1枚
  3. ワンピース1〜2着(1着はハイゲージのニット素材。シワにならないので、到着後すぐ予定があるときも余裕)
  4. アウター1 〜 2着:ジャケット1枚か、コート1着、または温度によって両方
  5. 靴:スニーカー1足、ヒール1足。
  6. ストールを1枚

これで、軽いハイキングからオぺラやバレエ、ちょっと暑い日から、冬なみの寒さの日まで対応できます。

そんなふうに旅を続けていたのですが、ある年はたと気がついたのです。

2週間気持ちよく、不足を感じることがほぼないのなら、
普段も、(だいたい)同じ数の衣類で、十分なんじゃないの?

そりゃそうだ(笑)!

家の大きなクローゼットから離れることで、ほんとうに必要な洋服の数がわかったのだと思います。
しかも手持ちの数が少ないと、コーディネートに迷わないので、あっという間に出かけられて、日々気持ちがいい!

というわけで、今は旅のリストそのままではないけれど、かなり少数精鋭でやっております。

ミニマリストの人から見れば、手ぬるいかもしれませんが、「ミニマル」の数は、人によって違うはず。
少なければえらいってわけじゃないですから。

洋服を選ぶ時間や手間、買う時間や手間、お金がかからなくなったのがわたしにとっての一番の収穫。
ここ数年は、衣類を買うのに使う時間は、年間トータルでも数時間です。(夏冬セールのとき1日づつ)
それに、華やかな街に出ても、必要ないということがわかっているので、
そもそも、お店に入ることもなくなりました。
その分の時間は、美術館やギャラリー、コンサートに行ったり、公園でピクニックしたり。

旅に出なくても、いつものスーツケースに洋服を詰めてみたら、なにかに気がつくかもしれません。

さて、メルカリ出品作業はじめなきゃ〜。
(面倒臭がり屋なので、なかなかエンジンがかからないのです)