クレーマーと自分軸

突然アレですが、リアルで見聞きしたことがきっかけで、ここしばらくもやもやと考えていることに落とし前をつけたいので(?)、ひっそり書いてみます。ちなみに別に私は心理学の勉強をしているわけじゃありません。ただ思っただけ。

クレーマーとかモンスター○○という人たちの共通項を観察していていくつかのことに気づきました。
1. 中高年(around 40以降)が多め
2. 女性が多め
3. 人生がハードモードっぽい

3に関しては、観察した例を見ていくと、たとえば共働きほぼワンオペ子育て中の母親であったり、経済的に豊かでなかったり、独身で親の介護をしていたり、仕事が思い通りにはいかなかったり、うつのような精神疾患を抱えている人だったり。

そんな彼らがクレームを言う姿を見ていて、「わたしを大切にして」というメッセージを感じてしまうのです。

別に何か怪しいものが見えるわけではもちろんなくて、彼らが言っていることを要約すると、結局「わたしを大切にして(しろ)」なんじゃないかなということです。わたしには、一種のSOSのように見えなくもないのです。まあ、みんな薄々感じていることだと思うけど、彼らは可哀想なひとたちでもあるのです。

で、ふと彼らの人生は、結局ずっと他人軸だったんじゃないかなと思ったのです。子供のため、親のため、夫(妻)のため、会社のため、上司のため、お金のために、長い長い間、自分の人生を後回しにしてきて中高年になった時、「もういい加減、わたしを大切にして!」と、感情が吹き出してしまっているのかもしれないなあと。

ちなみに脳科学者によれば、中高年以降は本音がダダ漏れになるそうです。言ってはいけないことを言わないでおく、という制御が弱くなる。寒い親父ギャクなんかも、面白くないことがわかっていても口から出てしまうのかもしれません(あれれ?)。

親父ギャクなら無視していればいいんだけど、クレーマーの場合、自己制御が弱くなったタイミングで、正常な時、若い時は隠してこれたアレコレが、吹き出てしまっているのかも。まあ、医者でも学者でもないんで、わかりませんけど。

もちろん、いろんな事情をかかえたいろんな人生があって、綺麗事じゃないとは思うんですが、クレーマーにならないように、爆発する中年にならないためには、実は、一見逆のことに見えるけど、自分を明け渡さない、自分軸を手放さない、時には利己的に見られても、自分を大事にすることが重要なんじゃないかなあと思ったのです。(まあ、もともと利己的で自分のことしか考えない方には周りのことを考えろって感じですが)

もし、すでに爆発中年になってしまった方には、大変だったよね。でも、自分でご自分のことをほんとうの意味で大切にしてきた?と、まあ問いかけてみたいのです。たぶん、誰かに粗末にされてしまったとか、誰かに粗末にされることを許してしまったとか、そんなことはありませんでしたかー?(誰に?)

そんな人をみるたびに、これからはもっと自分を大切に、自分の人生を歩めるようお互いに頑張りたいよね、なんて心の中で思ったりするのです。

散歩中に出会ったのら猫。びっくりした目で見ていましたが、猫用チーズをあげたら夢中で食べていました。

今日も一度しかない1日、ひとに求めるよりも、自分の人生を見つけて楽しみたいですね。